シミュレーション仮説
『光の速度は一定である』
という仮説をたてると
すべてのものに説明がつく
この世で一番早いものは光の速度でこれを超えるものはないのだが
この無限の宇宙の中でなぜ光の速度は有限なのかとても不思議だ
では何故光の速度は一定なのか
ここで“シミュレーション仮説”がでてくる
この世界はパソコンの中のシミュレーションの世界で
光の最高速度=パソコンの処理能力の限界となる
なのでまずこの世の始まりと言われている
ビッグバン=パソコンの電源を入れる
という仕組みだ
アインシュタインが発見した
「物体が移動しているとき、その物体の時間の流れは遅くなる」というのは
物体が光速に近づくにつれて時間の流れは遅くなっていくのだけれど
これは
パソコンで処理する量が多くなると
動きがおそくなるのと同じことである
以前に書いた記事
tsuyuri0507.hatenablog.com
こちらでも書いたように
見えている範囲のものしか物質化していないのも
この処理能力に負荷をかけないためである
よくスピリチュアルの世界で
この世は映画の【マトリックス】と同じであると言われているが
私もほぼあの世界観と同じだと思っている
ただあの映画の中の仮想世界ではなく真実の世界で
いろいろな登場人物がでてくるのだけど
実際の登場人物は人物というより唯一の意識のみで
その意識が仮想世界を作り出していて
その仮想世界での登場人物が私達なのである
こう仮定するといろいろなことに説明がつくのだ