すべては愛でできている
『すべては愛でできている』
という言葉を自分なりに解釈して
どんな人にも愛を持って接しようと頑張っていた頃
必ず夢で怒りを爆発させていた
我慢したり
気持ちを押さえつけてばかりいると
いつか爆発するかもしれないという危険を孕んでいるということに気づいた
結局は私がこの言葉の意味を間違って解釈していたのだけれど
前に書いた記事の中にあるように
実はあなたの周りにいる
生きているものは全てもともとはひとつなのだ
それがこの世に生まれる時に
父母に
友人に
恋人に
ライバルに
不利益をもたらす人に
自分と相容れない人に
という様々な役で生まれてきているのだ
だからたとえば
『じゃあ次は私あなたに憎まれる役ね』とか
『私はあなたを困らせる役をするわ』みたいに
その役を演じてくれているだけなのだ
自分がもとの意識に戻れば
みんな愛をもってその役をこなしてくれていたことに気づく
この言葉は
『実はこの世はすべて愛でできている』ということだったのだ