神様の憂鬱

神様の代わりにいろいろ経験しています

残される者

ここ数年終活する人が増えていると聞く

残される者に対する心遣いだよね

 

 

でもいつも言ってるように

この世は神様の夢みたいなもので

 

自分が死に肉体が消滅した時点で

この世での経験は終わりなので

自分に関わった人もすべて消滅する

 

 

この世のはじまりと同じで 

それを証明することはできないけど

消滅しないという証明もできないし

 

 

そんなことを言っている矢先に

可愛がっていたインコが死んだ

 

自分だ死んだ場合は

残す者はいないけど

生きている以上は

残される側の経験はしなければならないのだ

 

 

この世が神様の映画であり

私が私の人生を演じていて

人生の中で映画を見ていても

愛する人が先に逝く場面はやはり悲しくて胸がつまる

 

 

どんなに

ただの経験なんだと頭ではわかっていても

感情のあるこの世では

辛いものは辛く

悲しいものは悲しいのだな

 

と、久々に思った

 

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