神様の憂鬱

神様の代わりにいろいろ経験しています

たとえば夢

家に帰ってドアを見ると少し開いていた
慌てて中に入ってみると部屋の中は荒されていて
旅行に行こうと置いてあった現金がなくなっていた

もう手元には戻ってこないだろうなぁーと思いながら
現場を保存しておいた方がいいだろうとすぐ警察に電話した


電話している途中で
『もしかしたらまだ犯人が家の中にいるかも』
という思いがよぎった瞬間
背後から犯人が迫ってきて
思わず
「まだここにいる、たすけてーー」


と叫んで目が覚めた
自分の寝言で目が覚めたなんて子供の頃以来でちょっとテレた


でも確かにあの時の恐怖はとてもリアルで
もう何事にも動じないと思っていたのに
すごく怖かった


夢の中では自分は夢とは思っていない
んー、じゃあこれを書いている今は夢?現実?



まぁその前に自分が今現実だと思っている人生って

神様の夢みたいなものなんだけどね




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