神様の憂鬱

神様の代わりにいろいろ経験しています

楽しいだけの人生は有り得ない

誰だって毎日楽しい人生を送りたいよね

 

美味しいものものを食べて

行きたいところに行って

有意義な時間を過ごして

好きな人ばかりの中にいて

 

そんな人生過ごせたら最高だよね

 

 

でも

生まれた時から一度も

美味しくないものを食べて

行きたくないところに行って

憂鬱な時間を過ごして

嫌いな人たちがいて

という経験をすることがなければ

 

美味しいものも

行きたいところも

時間の使い方も

人の好き嫌いも

わからないのだから

 

何が楽しいのか気づくことができないよね

 

 

この世は二元性の世界

対比するものが存在する世界

 

 

楽しくないことを経験して

楽しいことを知ることが出来る

 

だから

楽しいだけの人生は有り得ないのだ

 

 

 

明日から『令和』

 

これからも

楽しくないことも経験しながら

楽しい人生をたくさん感じとれますように

 

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あなたは誰からも何からも影響を受けない

良いも悪いも

好きも嫌いも

美味しいも不味いも

美しいも美しくないも

 

すべてあなたが決めていいのだ

というかあなたがすべてを決めているのだ

 

 

誰もあなたを変えることはできない

 

 

誰かの言葉で判断が変わったとしても

判断を変えたのは結局あなたで

変わらない選択肢をとることもできるのだ

 

 

体調が悪くて病院にいって

どこも悪いところがなくても

体調が悪いのはあなたなのである

 

 

どこかの団体が何かの行動を起こしても

それにあなたが反対するのならば悪であり

賛成するのならば善なのだ

 

 

あなたは誰からも何からも影響を受けることはない

いつでも自由なのだ

 

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残される者

ここ数年終活する人が増えていると聞く

残される者に対する心遣いだよね

 

 

でもいつも言ってるように

この世は神様の夢みたいなもので

 

自分が死に肉体が消滅した時点で

この世での経験は終わりなので

自分に関わった人もすべて消滅する

 

 

この世のはじまりと同じで 

それを証明することはできないけど

消滅しないという証明もできないし

 

 

そんなことを言っている矢先に

可愛がっていたインコが死んだ

 

自分だ死んだ場合は

残す者はいないけど

生きている以上は

残される側の経験はしなければならないのだ

 

 

この世が神様の映画であり

私が私の人生を演じていて

人生の中で映画を見ていても

愛する人が先に逝く場面はやはり悲しくて胸がつまる

 

 

どんなに

ただの経験なんだと頭ではわかっていても

感情のあるこの世では

辛いものは辛く

悲しいものは悲しいのだな

 

と、久々に思った

 

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