神様の憂鬱

神様の代わりにいろいろ経験しています

百聞は一見にしかず

いくら

この世が仮想現実だとか

この世はゲームだとか

この世は夢みたいなものとか

言っても

 

たとえ

それを信じたり

そうだと思うようにしたり

そうと仮定しようとしたり

しても

 

毎日の生活があり

人間関係があり

喜怒哀楽の感情があり

 

というこの世での人生を送っている以上

この世が云々といってもあまり役には立たないのかもしれない

 

 

困っている人に

『人生は思い通りにいかないという経験をするためのもの』

と言ったところで

困っている状況が変わるわけでもなく

何の解決にもならない

  

私としては状況を変えるのではなく

自分の持ちようを変えてほしいのだけれど

それを伝えることはとても難しいのだ

 

 

だけどいつか

『あっ!そういうことか』

という瞬間がくるかもしれない

 

まずこの世に疑問を持ってもらうためにも

こういうことを言う私みたいなのがいるのだ

 

 

やはり

そうだと信じていることと

そうだと知っていることは

全く違うものなのだ

 

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